サオトメエンタープライズ株式会社 ニュース

Andoridケータイ発売から、1ヵ月と半月…。

同時に様々なアプリケーションの開発の、
勢いが止まることのないGoogleサービスですが、

今回のアップデートで、
Google Mapが、
GPSの情報を駆使した渋滞情報に対応したようです。

「Google Maps」、渋滞を考慮した所要時間を表示
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20354188,00.htm

道路の流れを、高速～低速の色別で判断できる。
その他、事故渋滞や、通行止め、工事中の情報の閲覧も可能に。

これにより、目的地までの経路案内も、
渋滞情報を考慮した到着時間の逆算まで行えるというのですから、
よく車を利用される方には、とてもうれしいサービスではないでしょうか？

…と言っても、
実際、情報を閲覧できるのは、
まだ海外の限られた地域のみですが、

日本の都心部、主要高速道路の情報が見れるようになるのも、
そう遠くない話だろうと思います。

また、その渋滞情報を閲覧できるGoogle Mapが、
Androidケータイでも、当然見ることができるわけで、

カーナビ要素も備えた携帯電話になりうるということ。

Androidケータイ端末は、
現状、docomoからのみ販売されていますが、

これだけ内部アプリケーションの充実が約束されているなら、
それを搭載した、端末の開発にも精が出ることだろうと思います。

台湾の企業HTCから販売された、今回のAndroidケータイですが、
それに続く、SONYエリクソンからのモデルも、
年内に発表されるかもしれないという情報が入ってきました。

当初は開発に乗り出した、auからの発売モデルと予想していたのですが、
どうも、こちらの端末もdocomoからの発売のようです。