太陽電池 沈む日本勢
日本の≪お家芸≫だった太陽電池パネルの世界市場で、2005年に生産量トップ5のうち4社を占めていた国内メーカーが
10年にすべて姿を消す見通しであることが、独調査会社の調べでわかりました。
世界的な太陽光発電ブームを受け、米独のほか、中国などの新興国のメーカーが積極投資で生産能力を増強し攻撃をかけているためです。
2005年
①シャープ(日本)
②Qセルズ(独)
③京セラ (日本)
④三洋電機(日本)
⑤三菱電機(日本)
2010年(見通し)
①サンテックパワー (中国)
②ファーストソーラー(米)
③インリーソーラー (中国)
④JAソーラー (中国)
⑤Qセルズ (独)
※独フォトン・インターナショナル調べ
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