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2011.07.25 Monday

アナログテレビ放送が終了 58年の歴史に幕

7月24日正午、44都道府県でテレビ番組のアナログ放送が一斉に終了し、

58年間続いたアナログ放送が幕を閉じました。



アナログ2


東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県は

来年3月31日までデジタル移行を延期する予定です。



日本におけるテレビ放送は、1953年にNHKと日本テレビが開局し

本放送がスタート、1960年からはカラー本放送が開始。



その後長い歴史を経て、2003年に一部の地域で地上デジタル放送が開始され、

同年9月には地上デジタル放送推進協会も設立。



2006年12月1日から全都道府県で地デジ放送が始まりました。



NHKでは24日正午、天気予報の次に女性アナウンサーが

これまでの視聴への感謝を述べた後、手を振る「どーもくん」とともに

「長い間ご覧いただきありがとうございました」という文章が流れ、

その後ブルーバックの画面によるアナログ放送終了告知画面に移行しました。



アナログ


ついにアナログ放送が終了しましたね。



長い間「アナログテレビが終了します」と

CMを流し続けていたため、大きな混乱にはなっていないようです。



ただ、ご自宅のテレビのデジタル化はお済みだと思いますが、

車のデジタル化がまだの方もおられるのでは?




車で地上デジタル放送を見る方法として以下の2つの方法があります。

1、カーナビ(テレビ)ごと地上デジタル放送対応のものに買い換える。

2、既存のカーナビに地上デジタルチューナーを取り付ける。



テレビがアナログからデジタルに変更したことで

今までよりも綺麗な画像でTVを見ることができ、

アナログでは見れなかった番組を見ることができます。



今までも生活の一部として親しまれてきたTVを

デジタル化した事で、より深く楽しめるのではないでしょうか。

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