<< アナログテレビ放送が終了 58年の歴史に幕 | リフォーム・WEBサイト構築・運営 TOP | 自然の力で、空気環境を整える「エコカラット」 >>

2011.08.01 Monday

スマホ急増で3Gが悲鳴…公衆無線LAN、各社が大幅拡充

ここ最近、ユーザーが急増しているスマートフォン。



豊富なアプリや大きな画面で好評を博す一方、

都市部ではユーザーの増加に回線容量が追いつかず、

「肝心なときに回線がつながらない」という不満の声がでています。



スマートフォーン001


そうした中、KDDIが自社スマートフォンのユーザーに向けた公衆無線LANサービス

「au Wi-Fi SPOT」を2012年3月末までにアクセスポイント数を国内最多の10万局設置すると発表。



利用可能スポットの検索は、KDDIが提供する接続用アプリ「au Wi-Fi 接続ツール」で可能で、

このアプリを利用すれば、IDやパスワード入力といった設定が必要なく無線LANサービスへ接続可能。



さらにNTT東日本もセブン&アイ・ホールディングスと提携し、

同社の小売店舗に公衆無線LANのアクセスポイントを設置すると発表しました。



NTT東日本によると「これまでの公衆無線LANにおける最大の問題点は、

どこで使えるのか実際に行ってみないと分からないという点にあり、

セブン-イレブンの全店に導入いただくと、ユーザーにとって

『どこで』という部分が明確になる」と説明しました。



設置対象の店舗は、セブン-イレブンとイトーヨーカドー、

そごう、西武百貨店、デニーズの国内全店舗で2013年2月までに

全国で1万4000カ所にアクセスポイントを新設する予定です。



スマートフォンの普及で、外出先でのインターネット接続需要が高まってきて

その希望をかなえてくれるのが「公衆無線LANサービス」です。



各社の「公衆無線LANサービス」で、スマートフォンの

高速ネットワークライフが期待できます。

Trackback URL


Comments

Comment form